  | きれいにすること
身の回りが片付いていないと
仕事ができないタイプです。
ごちゃごちゃしてたりモニターにホコリがたまって
たりすると「ウッキー!」ってなっちゃって。
トイレに立つ時なんかも、
ボーッと仕事の続きを考えながら歩いていたり
すると床に転がしてある資料に足が載っかって
「ズリ−ッ」なんてなったりすると
また「ウッキー!-2」。
仕事どころでは無くなってしまう。
精神状態超不安定化・・・。
だからという訳でも無いけど
そうじ自体結構好きだったりする。
新品のピカピカが好きなんじゃなくて、
長い間使われてきて
それなりにくたびれてはいるけれど
キッチリ人の手が入って鈍く光っているような状態が気に入ってる。
何も特別なおもてなしはできないけれど
打ち水はしっかりみたいな感じ。
気持ちが隅々まで行き届いているような。
家も乗り物もそう。
大きいのはちょっと苦手。
自分で持つなら自分の目が届く小さいのがいい。
そして清清しいの。
自分ちに居るのに落ち着かないほど
でかいのはいらない。
運転しててカラダが泳ぐような車もいらない。
やっぱり自分の目がちゃんと届くのがいい。
ちょっと四畳半的発想かもしれないけど。
ボクの神経が届く範囲はとてもせまい。
地球の歴史と比較するまでもなく
ほんの一瞬この世に仮住まいさせて頂くだけだ。
欲張っても仕方ない。
気持ちよく生きられるボクの快適サイズはミニマム。そこではやはり気持ちよく暮らしたいし
客人にもできれば気持ちよく居てほしい。
そうじをした後はちいさな幸せを感じている。
ボクにとってはそんなことが幸せのもと。
ボクの中の豊かさとはそういうこと。
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大久保ナオ登 :イラストレーター
1964年 岐阜県生まれ。
京都外国語大学中退、
1986年 東京デザイナー学院名古屋校卒。
第5回 ハンズ大賞入選。
第16回 愛知県優秀広告作品展入選
1996年 ARTBOX イラストファイルオーディション入選
1997年 9th Dimentional Illustrators Awards Show銅賞
1998年 10th Dimentional Illustrators Awards Show銅賞
1999年 11th Dimentional Illustrators Awards Show銅賞

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