  | 涼しいこと
夏と冬とどっちが好き?
そんな質問をされるコトがあるけど、
インドア派のボクとしてはひたすら秋と春という。
「そんなわがままはなし!」とかいわれても、
正直な話、夏も冬も苦手だ。
生きるのにパワーが必要な、極端な気候が困る。
「暑すぎ」「寒すぎ」。
暑いほうはここのところのヒートアイランド現象などで
街自体がいつまでも暑いのに加えて
部屋の中のPCの排熱やライトの熱で暑い夏が倍暑い。
カラダにも良くないからと冷やし過ぎないように
エアコンの設定は28℃。
でも今年の夏はほとんどエアコンなしで
ボルネード(サーキュレーター)で乗り切った。
今年は去年より全体に涼しかったのも幸いした。
ボクの仕事場の場合ちょっと暑いねーとか思ってると
32℃を越えてたりして、
身の危険を感じて
「クーラー点ーけようっ! ポチッとな」となる。
でも何年か前まで25℃設定で過ごしてた。
今考えると「何で?」という感じ。
冬は逆にPCの熱でちょっと暖かい。
部屋自体南向きなので非常に冷える感覚はないけど、
何せズボラなので寒いと外に出なくなってしまう。
「お昼ゴハンめんどくさいなー」
とかいってるウチに夕方になってしまう。
で、今度は「あ、お酒ないヤー」となって、
これは我慢できないので渋々出かける羽目になる。
そんなコトでもないと外に出なかったり。
そのぐらい苦手。
やっぱり、さらっと過ごせる秋・春がいいいねー。
秋は何といっても生まれた時期だからか
ぴったり肌にあってる。
風が、雲が、夕焼けが、気持ちいい。
春も好きだけど
なんとなく「ボーっ」とする感覚がちょっと苦手。
それに思っているよりも実は寒かったり。
「涼しい」は少し浮き世離れしてる。
生活ドップリからはなかなか出てこない表情。
暑い、寒いとは違った世界にあるような。
静けさとも似てる。
それだけじゃ寂しいけど
それがあるから生きていけるそんな感じ。
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大久保ナオ登 :イラストレーター
1964年 岐阜県生まれ。
京都外国語大学中退、
1986年 東京デザイナー学院名古屋校卒。
第5回 ハンズ大賞入選。
第16回 愛知県優秀広告作品展入選
1996年 ARTBOX イラストファイルオーディション入選
1997年 9th Dimentional Illustrators Awards Show銅賞
1998年 10th Dimentional Illustrators Awards Show銅賞
1999年 11th Dimentional Illustrators Awards Show銅賞

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