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ふるいこと
別にアンティーク好きじゃない。
古いものが好きな訳でもない。
けど、新しいものにみんな
躍らされすぎなんじゃないの?
もしくは古いものだけが好きな人もいるけど。
ちょっと極端な感じ。
毎日、毎日、新製品が出てくる。
ものすごい数の新型車が出てきて、乗り換えて。
新しい車のほうが地球に優しいのだとかなんとか。
実は人間の生活が危うくなってきたのに気付いた
言い訳じゃん。
ドンドン、どんどん、少しだけ古くなったものを
廃棄していることのほうが環境に対しての負荷は
大きいんじゃないのか?
電気自動車だって電気を作る大元は
何かしらのエネルギーを使っているんだし。
大きなことを言えるほどの知識も何もないくせに
こんなことを言ってるのはおこがましいけど。
経済の発展を止めずに温暖化をくい止めようという
ムシのいい話を地球に優しいとかいう言い方で
誤魔化さないと
現代人は生きていけないのだろうか?
世界遺産にはいろいろな景観、建造物等々があるが、
世界遺産に限らず日常生活の中にも
文化としても残さなきゃいけないものも一杯ある。
今、続々と作られるものたちは後世
どういう評価を受けるのだろうか。
人はココロと共に生きている。
そのある部分を満たしてくれるものたちまで
使えなくなる、買い替えないと社会的には×だったり。
大企業と先進国の上層階級の一部の人間が
いい思いをするために、金を集めるために、
空気のことなんて考えもしなかったから
こうなってきたんでしょ。
ホントに地球のことを考えるなら
人間が一番に滅びるべきじゃないのか?
文化を抜かして文明だけで生きているような先進国は
実はもうすでに終わっているのだと思う。
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大久保ナオ登 :イラストレーター
1964年 岐阜県生まれ。
京都外国語大学中退、
1986年 東京デザイナー学院名古屋校卒。
第5回 ハンズ大賞入選。
第16回 愛知県優秀広告作品展入選
1996年 ARTBOX イラストファイルオーディション入選
1997年 9th Dimentional Illustrators Awards Show銅賞
1998年 10th Dimentional Illustrators Awards Show銅賞
1999年 11th Dimentional Illustrators Awards Show銅賞

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