 |
すぎること
元来極端な性格から
「100か0か」みたいなところが多々ある。
酒も呑み始めるとなかなか止められない。
時間切れでやっと終了。
仕事しだせばそっちにスイッチが入ってほかはダメ。
オリジナルのイラスト描きだすと
そればっかりになっちゃって
目の前の仕事が進まないし。
集中してるというと聞こえはいいけど
厄介なコトも多い。
ウオーキングしていた時も、1度やりだすと、
雨の日も風の日も。
しかし1日どうしても仕事でいけない日があって、
その日で終了。
気付くと1週間ずーっと麺ばっかりだったり。
機械いじりだすと
腕が上がらなくなるまでやっちゃったり。
ま、普通なんて言葉はあってもないようなもんだし。
ボク自身もともとちょっとだけ変ってるみたいだから
いいんですけどね。
1人だとどうしても
その「すぎる」ほうに行ってしまいがち。
で、相方登場!
43歳バツイチのボクは、今、
彼女(事実上の奥さん)との2人暮らし。
この人もある意味「すぎる」人なのですが、
1人よりはやっぱし2人のほうが
バランスはとりやすいようで、ボク1人だと
どうしても「すぎすぎ」てしまうことも
「ちょっとすぎ」ぐらいにしてくれる効能があります。
また、逆に、世の中に対してビビって
動けなくなっていたりすると
「行け! 極端の世界をめざして!」と
背中を蹴飛ばしてくれるような時も。
バランスを取って生きて行くことはなかなか難しい。
でも、また極端に行くこともこれはこれで難しい。
手に職関係の方々は皆
何かしら極端な部分ありませんか?
じゃないと食って行けないし。
自分ではバランスを心がけて生きてきたけど、
「すぎる」ことも大事なことなのだなと
最近になって思うようになってきた。
もういい年になってきたことだし
ここらで開放していってもいいかなと。
くそじじいに1歩近づいて
そんなことを思った年の始めでした・・。
|
|
 |


大久保ナオ登 :イラストレーター
1964年 岐阜県生まれ。
京都外国語大学中退、
1986年 東京デザイナー学院名古屋校卒。
第5回 ハンズ大賞入選。
第16回 愛知県優秀広告作品展入選
1996年 ARTBOX イラストファイルオーディション入選
1997年 9th Dimentional Illustrators Awards Show銅賞
1998年 10th Dimentional Illustrators Awards Show銅賞
1999年 11th Dimentional Illustrators Awards Show銅賞

|