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かくこと
「ずーっとかいてるよ」
なーんてことはありません。
文章なんて書くのはホントは大の苦手。
漢字も知らないし英語もわかりません。
絵もずーっとなんて描いてませんよ。
ちょっと大きな仕事の締切り間近になれば
2日ぐらいは寝ずに描くこともありますが、
仕事じゃなければそんな描き方はしません。
仕事でかく以外は、ま、
ラフと落書きくらい。
仕事がない時は起きてる時間の1/10も描いてない
時もあるし。
でも机の前に座ってる時間は
ほぼ8/10くらい。
何をしてるんだかよくわかんないけど何だろ?
マックでビデオ観たり、音楽聞いたり、
ネットをうろうろしながら怪しい小道に迷い込んだり、
雑誌をパラパラしながらしてるうちに
何描こうか考えてたり。Hなこと考えてたり・・
何かパラパラしながら思いついた
イラストの元のもとみたいのをくるくる、くるくる
描いてるのか描いてないのか
わかんないくらいの頭の中で
ぐるぐるしてる時が楽しいね。
傍から見てるととても仕事してるふうには
見えないでしょうが。
フダンのボクは仕事をしてるときでも
仕事してるようには見えないらしいです。
ウチに来てくれる方々は一様に同じことを口にします。
「遊んでいるようにしか見えない!」と。
「いつ仕事をしてるのか?」と。
自分でもよくわかりません。
境目が曖昧だし。
イラストのヒントみたいのを何かしらいつも
ボーっと頭の片隅で思ってるのか
考えてるのかしてますが、
ひらめくのはいつもシャワーしてる時。
何も描くものが手元にない!
で、案の定忘れちゃうんですねー。
運がいいと、しばらくして
「ハッ!!」と思い出して書き留めますが。
大概はおしっこと一緒に去っていってしまいます。
ま、そんなんで出てきたアイデアを
「おー、ナイス!」とか言いながらラフ描いて、
ちょこちょこっと仕上げて寝かしておいて。
ある日、
「あ、電話だ。もちもーち。」
「あ、こんなお仕事ありますがいかが?」
「あ、ではこの日に資料もって伺いまーす。」で、
さっき仕上げたのを見てもらったら、
これで決定みたいな。
こんなことはたまですがあったりします。
こうなると、これは遊びか? 仕事か?
もー、わかんない。どっちでもいい。
これから死ぬまでにやりたいことは
いろいろありますが
その根底にはやっぱりかくことがあって欲しい。
描きたいし書きたいとも思う。
面倒くさがりだからなかなか進まないけど
いつもこにょこにょかいていたいと
最近特に思うようになって来ましたとさ。
まる。
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大久保ナオ登 :イラストレーター
1964年 岐阜県生まれ。
京都外国語大学中退、
1986年 東京デザイナー学院名古屋校卒。
第5回 ハンズ大賞入選。
第16回 愛知県優秀広告作品展入選
1996年 ARTBOX イラストファイルオーディション入選
1997年 9th Dimentional Illustrators Awards Show銅賞
1998年 10th Dimentional Illustrators Awards Show銅賞
1999年 11th Dimentional Illustrators Awards Show銅賞

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